1月3日、2025年最初のライドは、macchiさんとのコラボでトークイベントをしたときに知り合ったIさんからお誘いいただき、河内長野を案内していただくことに。
Iさんのバイクも、macchi cyclesさんに作ってもらったオーダーバイクということもあり、僕のmacchi号と並べて写真を撮ろうというもの。
Iさんはなんと、姫路の単身赴任先から自転車で帰省されたとの事。元々ブルベ（数百キロ〜千キロなどの超ロングライド）をされていたりする方なので、
姫路からの百数十キロは普通みたい。僕のような初心者からしたら理解が追いつかない（笑）
他に、ご近所のTさん、デザイナー繋がりの友人のNさんも参加。
今回は、歴史ある高野街道や、田舎の素敵な風景が楽しめるトトロ街道などを通って一山登って帰ってくる、約40キロほどのコース。
天気にも恵まれ、朝9時に待ち合わせてスタート！

重要文化財の建物が並ぶ高野街道。当時の建物だけどとっても綺麗な街並み。

次にトトロ街道へ。無人駅のある鉄道沿いの長閑な山里の中を走る。春には、しだれ桜の並木を楽しめるそう。
また気候の良い季節に走ってみたい。上の写真の左が僕のmacchi号で、右がIさんのmacchi号。

次に立ち寄ったのが、天見温泉 南天苑。
東京駅や日本銀行本店など、近代日本を代表する西洋建築を数多く手がけた建築家、辰野金吾氏の設計だそう。
一度泊まってみたい。

撮る人を撮る。

流谷の林道へ。
激坂区間だったけど、みんなで登ると苦しさよりも楽しさが勝つ。山の中で自転車並べて写真撮ってるだけなのにこんなに楽しめるの凄い（笑い）

Iさんに撮ってもらった、僕のライド写真。

最後に、くろまろの郷まで戻ってきてビュッフェランチ。
建物の中はお客さんでいっぱいだったので、外のテラス席で。
走ってきて体が温まっていた頃はよかったけど、最後はちょっと寒かった！

そんな感じで、トータル44.7km、獲得標高848mのライドになった。
走っている時間は約3時間だが、思っていたよりも結構登ってた。
僕にとっては、ちょうど良い強度。一緒に走った3名はウォーミングアップくらいの強度なのだろうか…。
イベントを通じてライド仲間の輪が広がり、自転車の楽しみ方が広がったのはとても嬉しい。
次回はどんな景色に出会えるか、今から楽しみである。